43人が本棚に入れています
本棚に追加
トイレからトクが出てくる。 フウガとコウバッティウスを見つけ…
トク「あれは…(もうすぐつぶれる遊園地でショーの練習?)コウモリ男?コウモリ男と…」
つい叫んでしまったトク。
トク「ヒーロー!」
トクの存在に気付いて、フウガの首から離れるコウバッティウス。 倒れるフウガ。
したなめずりをして、トクの方へ歩いていくコウバッティウス。
トク「舌?…嘘だろ…本物の…怪物?!」
腰が抜けて動けなくなるトク。近づいてくるコウバッティウス。
フウガ「おぁぁぁ!そいつは俺の最後の子分だ!手を出すなぁぁぁぁ!」
残る気力を振り絞り立ち上がって、後ろからコウバッティウスに飛び付く。
トク「ヒ…ヒーローが俺のために…」
トクの左目から一滴、涙がこぼれる。
トク「ヒーローが必死で戦ってるのに、俺は…俺は…」
ついに払いのけられ地面に倒れたフウガをコウバッティウスが踏みつける。 そのとき…
トク「うぉぉぉぉ!」
セットチェイサーをウィリーさせたトクがコウバッティウスに突っ込む。
最初のコメントを投稿しよう!