始まり

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二歳年下の彼女。 名前は松本郁(マツモト イク) 駅で郁を見て、 一目惚れってやつを してしまった俺。 (一目惚れはしないほう、) まあしちゃったもんは 仕方ないよな、 かなーりアピりまくって つい最近、 付き合い始めた訳だけど… 照「なんで……?」 おかしいよね、 …うん← だって愛しの郁がさ 普通にスタジオいんだよ? あれ… 郁って男? 違う、バリバリ女だ← 照「い、郁?」 『ダッダメですーッ!!!』 そう言って郁は 精一杯背伸びをして、 俺の口を手で塞ぐ。 …は、え? イマイチ状況が理解出来ない俺。 『わた…じゃない!  僕の名前呼んじゃ  ダメです!』 ぼ、く…? 照「ふぉーいうほほ?←   (どーいうこと?)」 多分今の俺は 最高に不細工← .
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