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樹「ってかさ、」
慧悟「なに?」
樹「野澤くんデカイよな、」
のざわくん…?
誰だっけ←
『??』
美勇人「あ、郁は野澤くん
知らないのかー」
私はこくりと
頷く。
慧悟「あの人だよー」
萩ちゃんが
指差す方に目線を移した。
…でかいな、
『…でかいねー』
樹「だろ!?
しかもスタイルもいーし
完璧だわー」
樹はうっとりした様子。
…そんなの、
『照くんだって
カッコイイ!
……あ…』
思わず私は
声を張り上げてしまった。
慧悟「そんなに岩本くんが…」
『ぃや! 違う!!!
…ぁれ?
ちがわな…
違う? 違わない?
あれれ~?』
ダメだ…、
自分で何言ってんのか
さっぱり分からない…;;
美勇人「ま、まあ落ち着け!
でも俺的には
小野寺師匠だなあ」
『師匠?』
美勇人「うん!
小野寺師匠!」
美勇人は目を
キラキラ輝かせる。
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