1.脊柱疾患

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1.変形性脊椎症 主に頸椎(変形性頸椎症)・腰椎(変形性腰椎症)に変形を起こすもので、大きな変化としては、椎体辺縁の骨棘(贅骨)の形成をきたす。 《原因》 消耗性(負担がかかっている)・老人性の変化。 ①変形性頸椎症 《症状》 頸部のこわばり。 運動制限。 運動時の軋轢音。 鈍痛。 《特徴》 第4~第6頸椎間に起こりやすい。 ②変形性腰椎症 《症状》 慢性の腰痛。 下肢の緊張。 腰部や下肢の疲労感・しびれ感。 運動開始時痛。 過度の運動痛。 《治療》 生活管理(姿勢改善など)。 《特徴》 40歳以降の男性に多い。
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