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それから奈央と咲希は、真面目に役員の仕事をこなした。
「ねぇ咲希、役員も入学式出席するんだっけ?」
役員の仕事を終えた咲希と奈央は、また2人で話していた
「確か自由だったはず。私は出ないけど奈央はどうする?」
「咲希が、出ないんだったら私も出なぁい。
だってどうせ眠くなるだけだし。」
「ふーん。私はちなみにあんたの相手は出来ないよ。先生に雑務頼まれたから。」
「じゃあ、加賀っちんとこで寝とく。今日も寝不足でさぁ⤵」
「‥‥‥そう。
じゃ、加賀によろしく。」
そういうと、じゃと咲希は奈央に手を振って校舎に向かい歩いて行った。
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