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保健室には、左右に3台ずつベッドがあり、右側の真ん中のベッドに衣服の乱れた女子生徒が寝ていた。 「また、お前か。」 黒髪、短髪、ホスト顔の男が奈央に話しかけた。 「加賀っち。左奥のベッド貸して。」 「別にいいけど。お前、入学式は?」 「興味ないし、自由参加。」 奈央は欠伸をしながらベッドへ向かった。 「加賀っち、その子退学だね。かわいそう。 まっ、私には関係ないけど。」
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