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今日も昨日と同じく、素振りと勉強だ。
湧「ディートさん。」
ディ「なんだ?」
湧「なんで一週間近くここにいるのに魔物が一匹もでないんだ?魔王に支配されかけているのに。」
ディ「俺が結界を張ってる。結界といっても弱い魔物しか防げないけどね。」
湧「魔法でそんな事も出来るのか、すごいな。」
ディ「ある一定の魔法は昔から決められているが、すごい魔法使い達は新しい魔法を発明している。」
湧「じゃーベテラン魔法使いは、なんでも出来るってこと?」
ディ「大概はそうなるが、そんな魔法使いは桁が違うな。さぁ、もういいだろ?素振りを続けて。」
湧「…あぁ。」
湧は、言葉を発したが頭の中ではオリジナルの魔法を考えるので一杯だった。
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