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人生に飽き飽きしていたからか、何かに真剣に取り組むことに楽しみを感じていた。
修行開始から一週間がたったころ…
ディ「そろそろ本修行に入るか。」
湧「本修行って何をやるんですか?」
ディ「それはお前次第だ!」
湧「???」
そう言うとディートは、何やら地面に魔法陣らしきモノを書いている。
湧「何ですか、それ。」
ディ「これはだな…よしっ!完成だ。これは、簡単に言うと職業を決めるものだ。」
湧「職業…って、商売人とかそう言うのですか?」
ディ「平たく言えばな。まー試しに乗ってみろ。」
湧は、理解半分で魔法陣の上に乗った。
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ディートが何やら呪文らしきことを唱えている。
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