[第2話]

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『…ただいまあー。』 あたしは家につき、中に入る 「あっ…おかえり、翠南」 『ただいま…父さん、母さんは?』 あたしは母さんがいないことに気付いた 「ん?あぁ…寝てる。」 『はぁ…父さん?するのは構わないけどさ、ちゃんと後先考えてやってよ。』 「あっ?何で知ってんだ?」 『朝聞こえるから、母さんの声…』 悪い悪いとあたしの頭を撫でる、 父さんに撫でられるのは好き 勿論、母さんにもね? 『またあたしが夕飯作んなきゃじゃん!!罰として父さんが作ってよ!』 あたしが思い付きで父さんに言った。
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