マリンスノウ
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僕は孤独の海 放り出されて もうさ 溺れてしまうのかなぁ とはいえ這い上がれない どうせ堕ちるなら朽ちて 深海魚のエサになれ 君のこと 空気みたいだと思っていた なくしたら息苦しくて 体がただ沈んでゆく 遠ざかっていく空 群青に埋まっていく 僕らもッと色濃く混ざり あえていたなら… 君のいない海を逃れようとしたけど 想い出の重さで泳げない
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