†サヨナラ†

7/8
178人が本棚に入れています
本棚に追加
/284ページ
さっきまでの気持ちとは違う私がいた。 何かをしてあげる事が大切なんじゃない。 この子が私を守ってくれたように… 私は少しずつ気持ちが決まっていた。 そして、その気持ちが変わらないうちに動き出そう。 そう決めた私は携帯を取り出し、通話ボタンを押した。 見慣れた名前と番号が画面に出ていた。
/284ページ

最初のコメントを投稿しよう!