桔梗さんの小説その2

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桔梗「まあ待ちなさい宝良君」 寿「い、いや…俺官能小説系はちょっと…」 桔梗「誤解をするな。勿論人妻シリーズは人気作だが、俺は全年齢向けの話も書いている」 春渡「『八九三探偵』のシリーズも結構続いてるよね」 寿「や…くざ?」 桔梗「都内某所に事務所を構える探偵ヒロキ。しかし彼の正体は関東一帯をしめるヤクザの若頭」 寿「ヒロキって!」 桔梗「人物モデルにしただけだ」 春渡「ヤクザで探偵で料理上手って、間違った萌ツボてんこ盛りだよね」 桔梗「他には、我が儘女王様な蘭が下僕体質の環にだんだんと心を許していく『僕の女王様』」 春渡「ぼーいずらぶって奴だねー」 寿「まんま環さんと吉祥さんじゃないですか!」 桔梗「続編希望の声が出てるんだが…二人の友人のサクラとハルキのスピンオフものにしようかと考えている」 春渡「続編が出たら教えてねー」 桔梗「…そう言えば、大学生が主役の話はまだ書いてなかったな…」 寿「何でこっち見るんですかー!」
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