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君と未来の絵を描いてた。
｢また、いつか逢おうって｣
鮮やかな、思いを残して…
出会いは、静まった時間
僕の目線は遥か先を見つめてて
僕の事、手を振って呼んでくれたね
最初は少し、はにかみながら
僕も少し緊張しながら
二人だけの世界に広まった
嬉しくて、心はずませながら
毎日が楽しかった。
君と未来の絵を描いてた。
｢また、いつか逢おうって｣約束をして
鮮やかな、思いを残して…
君が泣き崩れていて、
空気変えるようなジョークも言えないから
思わず出た言葉が、
｢僕が傍にいるよ｣
言ったあとに、正気の僕じゃないと思って
そう、君の事が好きだったんだ。
帰り道も、出掛けるときも、いつも一緒だった。
二人だけの世界の中
君と未来の絵を描いてた。
｢また、いつか逢おうって｣約束をして
鮮やかな、思いを残して…
いつか来るのが定め、
高い壁に塞がれて
終わりの時…
初めて二人で行ったあの場所で待つよ、君のことは忘れはしない
｢僕はここにいるから。｣
二人だけの世界の約束
君と未来の絵を描いてた。
｢また、いつか逢おうって｣約束をして
鮮やかな、思いを残して…
たくさんの出来事を二人で過ごして、
涙で言葉をなくして、ただ抱き合ってた
あの時君から僕に手を振ってくれた。
だから、今度は僕が手を振るよ。
｢いつも僕は傍にいるよ｣と言葉を残して…
約束の時…
君はいない…
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