~謎の館~

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  都会外れを歩いていると青年は見知らぬ森を発見した。   真也「なんだ?この森は…入ってみるか。」   青年はなんとなく森に入って行った…。 しばらく歩くと次第に天候が悪くなりだんだんと暗くなる。   真也「これは一雨来そうだな‥そろそろ帰るか。」   青年は戻ろうとするがなかなか入口に辿り着かない。   真也「やばっ、これは迷った」   しばらく歩くといきなり激しい雨が降りだした。   真也「うわっ、やっぱり降りだしたか」   青年は少し早足で雨に濡れながらも歩き続けた。   真也「ん?…なんだあれは。」   青年は森の奥に大きな建物を見つけた。   「ラッキー♪しばらくあそこで雨宿りするか。」   青年は少し慌てながらもその建物に辿り着いた。   真也「ここ人居んのかな?」   それは古びたとても大きな洋館だった。   コンコン。コンコン。   真也「すみませ~ん。誰か居ますか~?」   青年は何回か扉を叩いたが返事が無い。   真也「よし!誰も居ないか。」   ギィィィィ…   青年は扉を開き中へ入って行った。
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