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踊り場へ戻るとゆうやとふ~はじゃあねと自分達のクラスへ戻った。
千葉は鈴木が他の女子に囲まれてるのを見つけた。
「ノリ??あそこどしたん??」と聞いた。
「千葉ちゃんと鈴木が付き合ってるんでないかと噂になってたから」
「で!?」
「鈴木が事情聴取されてる♪」
「楽しそうだね??」
「他人事ですから♪でっ!?実際はどうなん??さっきだって千葉ちゃんのアドレス聞かれたし♪」
「付き合ってねぇよ」
「じゃあ付き合っちゃえば!?千葉ちゃん前カノとは別れたんだし♪」
ゴンっ!!
千葉は秀紀の頭にドツいて寝転がった。
「良いじゃん…ホントの事なんだから…」
秀紀は呟いたが千葉はシカトした。
そして千葉は寝静まった。
その後、解放された鈴木が千葉の側で起きるのを待って居た。
しかし、千葉は一向に起きない、痺れを切らした鈴木が千葉の隣にしゃがみ、千葉を揺すった。
皆はもう見てみないフリをした、そして揺すられた千葉は目が覚めた。
「鈴木??レースの黒ってエロくね!?」
ごつっ!!
鈴木の拳が腹に命中していた。
それから鈴木は痛みをこらえてる千葉を連れて行った。
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