第六章 訪問者

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  日毎、話す事さえ忘れてしまった。 人付き合いなど、全く無くなっていた。   食べる為に、職を変え仕事をしてはいた。   何度も、死のうかと考えては、出来ずにいた。   変わり果てた自分を… 鏡を見るのが、とても辛かった。    
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