遼の悲劇
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遼「…。」 元太「絶対来てよ。待ってるから。」 そう言って元太は、帰って言った。 遼は、その場に座り込んだ。 遼「ごめん元太。僕、行けないよ。外に出るのが怖いんだ。何もかも失った僕は、一体どうしたらいいんだ…」 遼は、玄関で一晩を過ごした。
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