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「海賊王に俺はなる!」
木村君は毎朝毎朝この言葉を繰り返します
「そうですか、じゃ僕は海兵にでもなって海賊を捕まえましょう。」
うわ、お前残念な感じだなみたいな顔で見てくる木村君。
「お前・・・・・本当に海兵になりたいのか?」
「はい、木村君が海賊王なら僕は海兵の道を選びます。」
次の日
「村山!はいこれ!」
紙を渡されたました
海上自衛隊募集!と書かれてあります。
「木村君の発想は相変わらずです。」
「それほどでも!」
「誉めてません。」
木村君はどうやって海賊王になるつもりでしょうか?
「木村君はどうやって海賊王になるんですか?」
「はぁ?海賊王?何、お前海賊王なんてこの世にあると思ったの!?頭おかしくなった?」
死にたくなりました。
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