~最後の記憶~

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「レイナっ!!!!」 スタッフの悲鳴を遠くに聞きながら、 アタシは宙を舞っていた。 ……不可抗力で。 宙を舞う、なんて なんだか素敵な表現なんだけれども。 正しくは… アタシはただ、落下していた。
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