⑧章 《悲.寂.虚》

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ソファーに腰掛け… 落ち着いた頃に……… 『あの~。俺に話したい事ってなんですか??』 と気になっていた事をすぐに聞いた 『うん…最近ね。あの子の体調あまり良くないのよ。それで多分最後になると思う外泊許可は龍クンと外泊してほしいの。あの子には龍クンが来る事は…内緒で…』 『えッ!!内緒ですか??』 『そうょ。あの子頑固だから龍クンに会いたいなんて口が裂けても言わないわ。本当は会いたくて仕方ないのょ。あの子』 その言葉を聞いて… 何故かすごく嬉しくて……… 涙が出そうになったんだ… 優。。。 《優しさ》はもぅいらないょ 素直になって… 優。。。 僕は受け入れられるょ だって約束しただろ… あのX'masの夜……… ★『俺。絶対優の事、はなさないからずっとそばにいてな!!』★ ねぇ。。。 もぅ忘れっちゃったの??
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