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この町にも夏が来て輝く太陽
僕は息をした息をした
寝苦しい夜が続く回る扇風機
何も聞こえない聞こえない
そうやって簡単に
大切な事最後に後回し
誰かの呼ぶ声さえ
今は聞こえない
晴れ渡る日も曇った空でも
あんまり時間がないなんて
僕に教えてはくれないのに
そんな毎日が通り過ぎて行く
明日の天気はなんだろう
僕に教えてくれないか
突然降りだした雨傘もささないで
どこか良く似てる良く似てる
くだらないと笑ってた進むべき道は
今も変わらない変わらない
言いかけて飲み込んで
回れ右してそのまま引き返す
後ろは振り返らず
僕は歩き出す
晴れ渡る日も曇った空でも
あんまり時間がないなんて
僕に教えてはくれないのに
簡単な事で単純な事で
夜空に輝くお月様
きっと走っても
追いつけはしない
そんな毎日が通り過ぎて行く
明日の天気がなんだって
いつか必ず晴れるから
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