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そう思っていると、ムッツリーニが
「・・・秀吉・・・」
「なんじゃ?」
「・・・コレを・・・」
何かを渡した。
「・・・明日はコレを着て来てほしい。」
「ん、なんじゃろ~?・・・コレは!・・・ムッツリーニワシには無理じゃ。」
「・・・大丈夫。秀吉なら、出来る。今回の勝負の行方はそこで決まる。」
「ワシにはそうは見えんのじゃが・・・まぁ、そこまで言うなれば仕方あるまい。やってやろうではないか。」
いったい何を渡したんだろ?ムッツリーニに聞くと。
「・・・見てのお楽しみ・・・」
と答えてデジカメのレンズを拭いていた。何かとてつもなく気になるのだけど、それは明日までとっておくとしよう。
明日からまた忙しい日々が始まるなぁ~。そう思いながら2人と別れた。
こうして慌ただしい1日目が無事終了した。
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