ひぐらしのなき終わった頃に…秋・竜宮レナ

20/22
前へ
/108ページ
次へ
詩音「…それは… …違うと思いますよ? 確かに、いままで沙都子が 悟史くんに甘えすぎていた… でも悟史くんは失踪して 戻って来ました…。 もし… 本当の本当に、 心から沙都子を嫌っていたなら… 悟史くんは戻って 来てませんよ? そして罪は私達も同じ…… いつも慰めてばかりで 何も出来なかった…」 沙都子「詩音さん………」 詩ぃちゃんはそこで 言葉を止めた… 梨花「…みぃ… …沙都子…罪は… あなただけの… 責任では無いわ…」 沙都子「梨花………」 圭一「そうだぜ?沙都子ツ‼ …もしも…俺が 昭和57年6月ここにいたなら… きっと…沙都子と悟史を あいつらから 救い出すことが出来たぜ?」 沙都子「圭一さん………」
/108ページ

最初のコメントを投稿しよう!

150人が本棚に入れています
本棚に追加