タンサちゃんは説明したい

2/13
前へ
/105ページ
次へ
俺が目を醒ますと吹き抜けの天井が見えた。 「知らない天井だ…」思わず呟いてしまう 「いや、ここはお前の部屋の天井だぞ」 「いや、内はアパートの一階だよ。こんなに天井が高い訳無いでしょうが…って」 「とりあえず大丈夫そうじゃな」 「君はたしか…さっきのミニスカサンタ天使」 「その呼び名では長かろう、タンサで良い。よろしく頼む」 「そうかタンサちゃんって言うんだ宜しくね…ってそうじゃないよ」 「なんで?何で俺の部屋の天井がこんなに高くなってるの?なんで?何で君が俺の部屋にいるの?なんで?」後、なんでミニスカじゃなくなってるの?
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加