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「次に、なぜ私達がここに居るのかと言うことですが…その前に洋一様には謝罪しておかないといけないですね」と言うと、人造人間さんは両目を閉じてから片眼を薄く開けチラッとタンサちゃんの方を見た。
「う、うむ、その…申し訳なかった」ペコリと頭を下げるタンサちゃん。
「まあ、いきなり飛び蹴りしてきたのにはビックリしたけど。うん別に大丈夫みたいだから良いよ」と笑顔で返す俺。可愛いい子に素直に謝られると、普通に許しちゃうよね?
「そうですか良かった。脳に損傷が起きて生死の淵をさ迷っていたのに…洋一様が心の広い方で良かったですねタンサ様!」
「うむ」と笑顔で返すタンサちゃん。
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