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期日の朝 ムクッ 「……………。」 リアスはベッドから上半身を起こし目をこすった。 (今日は確か七時半までにあそこに行けば良いんだな。) リアスは寝室にかけてある時計を見た。 「やばっ!」 リアスは慌てて起きた。 時計は七時を指していた。 急いで準備して走った結果、七時二十七分にリアスは高校に到着した。 「間に合った…。」 リアスは息を整えた後、受付に向かった。 「ぎりぎりですね。」 受付の女性は時間ぎりぎりに現れたリアスに呆れた様子を見せた。 「紙に書かれた物を持ってきましたか?」
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