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そして、
しばらく楽しくお喋りをしていたら話すことがねくなり、
二人の間に沈黙が走った...
その間約1分50秒、
TMネットワークのGet wild89の前奏の長さを凌駕する長さだった...
そこで先に仕掛けたのは彼女の方だった...
「ゅすけさん!」
(/д\*)テレッ
「な、なんだい?」
「あ、あたし、ゅすけさんの事が好きなんですぅ...」
それを聞いた僕は、
「予定通りッ!」
「予定通りッ!」
「予定通りッ!」
(☆*'凵`◎)b
と、心で3回連呼した。
しかし、僕は彼女のことを実は余りよく知らない。
なので、僕は「少し考えさせてくれ...」
と、そう告げると、
彼女は、「わかりました。」と言い、
背中に背負ってたナップザックから何かを出し、
僕に差し出した...
「僕が何これ?」って聞くと、
彼女は、
「帰ってから見てくださいね?私のキモチです。」と告げて、
帰ってしまった。
僕は気になってウチに帰って中身を見てみると、
中には、
本シメジが入っていた...
僕には彼女の気持ちは理解できなかった...
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