道♥光国(長女×三男)

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森田光国。 彼は愛らしい笑顔でそう名乗った。 また説明は後日改めて行うということで、連絡先を交換して別れた。 嫌な天気も忘れたかのように、軽い足取りで本社への道のりを歩く。 これで今回の企画はもらった!! 自分の中で勝利宣言する。 私が手掛ける雑誌は、若者向けのファッション雑誌。 昔からコスメやファッションに興味があった私にとっては、天職だった。 スタイリストやヘアメイク、さらには最近話題の人物等との関わり。 社会の流行を作るだけでなく、私自身の向上ともなる。 どんどん私は仕事にのめり込んでいった。
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