【第一章、『山道』】

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【第一章、『山道』】

序章(プロローグ)】8月22日 不幸の電話が僕の家に届いた。その電話はしばらく鳴り響いていた。その電話に手を伸ばし受話器を握る。 が、すぐに手を放した。内容は大体分かってた。だからこその行動だった。もう嫌な話は聞きたくない。だから俺は電話を取らない……そう絶対に…………
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