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「あぁーwww京介君たら頬擦り剥いてるぅwwwwww薬塗ってあげるねwwwwwwwww」
そう言った電波が京介さんの頬に優しくキスをします。
天から来たチュウ………
あ!
これがホントのテンチュウってね!
それで上手いこと言ったつもり?
あの娘オトしたつもり!?
はい、ネタが古かったですね。
てか電波!
そのどや顔ムカつくので止めなさい。
そもそも、その傷付けたのは電波ですよね?
「キスをするのに……理由がいるのかいってなwwww」
誰かの名言っぽい事を自分で言って自分でウケないで下さいまったく。
「おやwwwおやおやおやwwwwどぉしたさねお二人さんwwwwww」
頬を押さえながら顔を引きつらせて笑う京介さん。
「驚かせて悪かったねぇwwwwwほらwwwwwww飴ちゃんやるよぉwww」
同じように顔を引きつらせて、こちらは今にも泣き出しそうになりながらも、なんとか電波飴を受け取る虎太郎。
「………………………ごめん!!アタシったら空気読めない、略してKY、てかSKY、スーパー空気読めない娘だった(´Д`)こんな物陰で男女ならぬ男男が二人きりって言ったらアレしかないもんね(*´∀`*)」
電波が二人をみてニヤァっと気味悪く笑います。
「ぼーいずらぶ乙www」
「ちょっとまてぇぇぇえぇいッ!!!!」
京介さん、再起動ありがとうございます。
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