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『１位同士対決だけでは収まらない今回の死合ぃ！！！その結末の先に待っている答えは！！！これ以上は語る時すらもったいねぇぇえぇｯ！！！二人とも準備は良い☆か〇♂▽％＠ぁぁぁぁあぁぁぁ！！！！？』
叫びすぎでマイクの音が割れたこと、深くお詫び申し上げます。
「いつでもぉ」
村正担いで耳粕ほじくってる京介さん。
「どうぞ」
メガネをクイッとかけなおし、インテリ気取りの腐太郎。
死合の時はコンタクトかゴーグルにしやがれってんですよ。
「あたしゃ腐太郎がの○太現象で京介さんの圧勝に１万ｗｗｗｗ」
解説席で堂々の賭博宣言とは……
良い度胸した電波ですね？
地〇鹿もびっくりの腐れ電波です。
『んじゃぁぁおっぱじめるぜぇぇぇぇえぇいｯ！！！』
歓声が収まり、風が止み、〔ふたろぉ〕と書かれた白いタオルを投げ込む態勢の電波をシカトで、全ての視線が二人に集まりました。
『Lady・Fight！！！！！』
ゴングが響くと同時に腐太郎が駆け出し、槍を京介さんに突き入れます。
が、その時すでに腐太郎の後ろで携帯をカチカチする京介さん。
『な、なな、何だ今のはぁぁぁぁあぁぁｯ！！！！』
誰一人として、その動きを捉えられませんでした。
「あんな動きすら捉えられんとは…………愚民がｗ by信長」
光秀！早くあの腐れ電波の首を討ち取りなさい！
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