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それはもはや光速の世界………
突っ込んで来た腐太郎のメガネを奪い、自分でかけて写メを自撮り。
そのメガネを返却して、今度は校内放送用のカメラに向かってテヘリンコ☆
そのまま腐太郎の後ろに移動して、先ほどの写メを電波の携帯にメールで送信♪
「っとまぁそんな流れだZe☆」
説明が面倒くさかったからってナレーションに任せて、美味しい所だけ持って行かないでください。
『こ、これが宮古！これが朱雀科１位！これが鬼の名を持つ男の実力！！誉め言葉すら浮かんでこねぇぞコノヤロォォォオォォ！！！』
まぁ、私的に一番驚かなければいけないポイントは、その光速の世界に着いてくる携帯の性能だと思うのですが。
と、読者の皆様につっこまれる前につっこんでおきます。
「すでに写メを待ち受け設定済みの私の性能も褒めてくれｗｗｗ」
だが断る。
「メガネ京介萌ぇｗｗｗ」
お願いですから真面目に実況して下さい。
「お前ら……宮古、宮古って！！俺だってなぁ！」
腐太郎が叫んでる途中で京介さんの頬がスッと切れ、血が滲みました。
「どうよ！！」
京介さんを指差し、自慢気な腐太郎。
「普通すぎて見てなかったｗｗｗ」
珍しく電波と気が合ってしまった事が心残りです。
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