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「お婿にいけない……」
腐太郎がケツ丸出しでその場に泣き崩れます。
電波の前とかそんな事すら気にしてられないくらい深い傷を負ったらしいですね。
「自業自得だ」
とか言いつつも上着をケツにかけてあげる辺りは優しさ………
「ちょwおまwwwwwwこら京介wwwww俺の上着じゃそれwww」
でもないようです。
「ま、これでお前も晴れて俺の奴隷もとい仲間だ」
京介さんがワイシャツのボタンを外して胸をはだけます。
「セクシィィィィイィィwwwwナイスポーズwwwwwwナイスポーズwww」
どこから取り出したか一眼レフデジカメで連写の嵐です。
「……お前も?」
京介さんの胸元にも赤く光る玉が埋め込まれています。
「そゆこと!つーことで、お前もこれからは自由に氣も使えるようになりましたとさ!まぁあれだ?もうめんどくさいから俺にケンカ売らないでくれよ?一応数少ない同胞になったんだからよ」
ワイシャツのボタンをかけなおして、電波の一眼レフを破壊します。
「さよならwwwww僕のサン○ロックwww」
自爆したわけではありません。
「つーことで、ようこそ?光龍学園・裏稼業科へ」
ニィと笑った京介さんから手が差し伸べられました。
腐太郎?
いい加減ズボンを履いてください。
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