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「京介さぁーん……終刀で浄化しておくれよぉ」
電波が珍しく泣き顔です。
「んな事に使えねぇよバカ」
どうやら先日の戦いで腐太郎のケツにかけられた上着を着れずに困っているようです。
ざまぁ。
「テメェの顔に直で腐ケツすり付けるぞゴラァ?」
腐太郎のケツで腐ケツ。
上手いですね?
さすがです電波様。
wを忘れるくらい怒らないで下さい。
マジ怖いので。
「洗濯はしたのか?」
「クリーニング×4済みッス………」
「そこまで嫌ですか……」
色々とショックを受けすぎて存在が薄れてる腐太郎がいた事に、気が付けなかった私をお許し下さい。
「なら……ほら長峰?これで浄化完了だ」
京介さんが何か茶封筒みたいなものを取り出して、上着のポケットに入れます。
「良いかい?本当に困った時に、その封筒を開けるんだよ?」
「今がピンチwwwww今がピーンチwwwwww助けて僕のスーパーピ〇チクラッシャーwww」
お願いですから二人がかりでピンチに追いやって下さい。
「何かなwwww何かなwww」
して、茶封筒の中身は?
「京介生写真ktkrwww」
しかもサイン入りです。
「こいつが故郷で待ってっからよぉwwwwwwwオラ負けられねぇんだwww」
そうですね。
ならフラグ通りに死亡しましょう。
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