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「京介ぇｗｗｗｗｗもう君を放しはしないよぉｗｗｗ」
「よし、しばらくは安泰だな」
写真を抱き締めて悶えている電波を放っておいて、京介さんと腐太郎が昼飯を食し始めます。
よく見ればここは学食ですね。
「さすがに視線が痛いな？」
腐太郎がコソコソと周りを見れば、明らかに周りの席を空けて遠巻きにこちらを伺う学生の皆さん。
そりゃ珍獣(電波)を連れた有名人二人がそろって飯食ってれば、誰でも興味津々ですって。
「そこは有名人三人にしとけよバーロｗｗｗ」
シカトしましょう。
ほら！京介さんが微笑んでますよ？
「京介ぇｗｗｗｗｗｗｗあいらびゅーｗｗｗ」
餌にかかりすぎです。
『………よく一緒にいられるよねぇ』
おや？ギャラリーの女子から声が聞こえてきましたよ？
明らかに聞こえるように言ってますねあれは。
『ほんと、負けたくせに京介様に近寄るんじゃないわよ………』
どうやら京介ファンクラブの方々のようです。
触らぬ神に祟りなし。
『負け犬がうつるから近寄るなってね？立場をし………』
お？京介さんと電波が無表情で立ち上がりました。
何をしてく……………
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