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「ってことは先生も禁術を使った人間なんですか?」
さりげなく大太郎のポジションを直そうとモジモジしないで下さい。
気持ち悪い。
「気持ち悪いは言い過ぎじゃないか!?男の子なんだから仕方ないだろう!?」
真実です。
腐太郎限定です。
受け入れましょう。
「……誰と話しているんだ?」
「あ、いえ……」
どうやら女王には私は認識できないようです。
きっと京介さんと腐太郎は、あのクソ電波に洗脳されているんでしょうね。
都合良いような悪いような……
「まぁ私は禁術を使った側ってよりは、そこで死んでる奴側の人間かな?」
……し、死んでる!!
はい、京介さん側って事ですか?
「……宮古側?」
「そ!宮古側」
まぁ話の辻褄的に考えれば京介さんが禁術を使った人間ではないって事はわかりますね。
じゃぁなんで?
「幕府に逆らう反抗勢力が多数あることは知っているだろ?」
「そりゃ常識的に」
あなたは存在が常識から逸脱していますけどねー
あ、腐太郎が(´・ω・`)←こんなになってます。
「その最大勢力である組織……」
「神選組……ですか?」
神に選ばれたとか。
厨二病設定ありがとうございます。
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