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蘭が麗を連れてどこかへ来ていた。
蘭「さぁ早く行こ~」
麗「もう街に着いてるじゃん」
蘭「街は街でも入ったばっかりだもん」
どうやら蘭は街へ来ていた様だ。
麗「で、どこに行くの?」
蘭「はぁ~信じられない!!、学園の制服を取りに行くんだよ、この前言ったよ?」
麗「そうだっけ?まぁどっちでも良いけど」
蘭は言っていたが麗が忘れていたらしい。
蘭「どっちでも良く無いよ!、まぁ麗じゃ仕方ないか、て事でレッツゴ~~」
蘭はそう言いながら腕を天に向けて伸ばした。
麗「オォ~」
麗もそれを真似して腕を伸ばした。
~一時間後~
麗「蘭、まだ着かないの?」
どうやら予想外に時間が掛かっているようだ。
蘭「今向かってるよ、あッ」
蘭も向かいたい様だが、目に映る物全てに反応しているから時間が掛かっている。
麗「はぁ~」
麗はため息を一時間の間でもう百回はしただろう。
麗「そうだ、先に行っとこ-と」
麗はそう呟くと行ってしまった。
蘭はと言うと、まだうろうろしている様子だ。
†††
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