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「・・・・つまり、あなたは私の願いをきいて、妖精の国からやってきたのね。」
私の意識がはっきりして、ようやく状況に慣れてきた私は言った。
『そうだよ★
あの洗浄液は私の仮の姿。』
私はまじまじと妖精・・・・ピッコを見つめた。
『私は愛理ちゃんのことは何でもわかるよっ♪』
「な、何でも??!!」
『うん!例えば、愛理ちゃんが願っていることとかね~』
「・・・・・・・・・・・・」
私は黙り込んだ。
私の願い・・・・・
゙大和くんと話したい゙
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