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『ダ～メ★さ、行くよ！
服は十分あってるから、お財布とか用意して！』
「だから、私は行かないって!!」
『もう！いつまでそんな事言ってるのよ。
いい？
あなたは今、十分可愛いんだから、自身を持ちなさいって！』
「でも･･････」
『じゃあ魔法をとく？』
･･････それは････嫌だ。
･･･････そうだよね。
せっかく"違う自分"になっているんだもの。
会わなきゃ････損･･････だよね？
「わかった。行く!!」
『よかった！なら準備して。』
私はカバンにケータイや財布、ハンカチなどをいれた。
そういえば、大和くんって何処にいるんだろ････？
「ねぇピッコ。何処に行けばいいのよ？」
私は靴をはきながらピッコに聞いた。
『もちろん、スタジオよ!!』
･･･････････。
「え!!!!!!!」
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