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あなたたちは誰??
なんで女子便に男の子が??
私は、私以外誰もいないと思っていたのになんで…??私は全く状況が理解できなかった。
私は聞いてみた…あなたたちは誰??
彼らは私に微笑みながらこの学校の生徒よ、と言った。
あなた虐められてるの??とドアの前の女の子が言った。本が触れないんでしょ??それじゃ勉強ができないじゃない。
女の子はそう私に言った。
!?、なんで私が本に触れられないことを知ってるの!?
ずっと見てたからよ。女の子は言う。
ずっと見てた??私はあなた達にはまだ一回しか会ってないじゃない、喋ったこともないし…。
前から友達になりたかったんだ。洗面台の近くにいた男の子が言った。
私達を信じて欲しいの。女の子は言う。
そんないきなり現れて信じろって、そんな無茶苦茶な話は無い。
うつむきながら困ってる私に女の子は私にある物を差し出した。彼女の手には一冊の古い本があった。
ほら、これを触ってごらん??大丈夫だから。
女の子は笑いながら言う。
私は怖かった…本を触ることが…。
大丈夫と言う彼らに私は勇気を出しその本に触れた!!
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