君のためだけの歌

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無意識のうちに頭の中に 流れ込んでいたこのメロディーを 早く君に伝えたくて 夢中で走り出したとき 風が歌詞となって 僕の耳元で囁いた 君を描きながら 作った僕の思い きっと伝わるよ 今までずっと暖めてきたものだから 窓を開け 大声で 歌うこと 君に 伝えれるのなら ほかの誰かにだって 伝えられるから 君のためだけの歌歌おう 退屈な日に 気が付いたら 君のメロディーが流れてた 五線譜にのせるとキレイに 並んで一つの歌になった 君を描きながら 作った僕の思い きっと伝わるよ 空高く風にのって舞い上がったから ひらひらと 舞い落ちる 花びらのように たくさんの音を きっと今 伝えよう
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