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股開く2人の少女は、俺を更に追い詰める。
「天ちゃん…、どうぞ、召し上がれ!」
脚をもっと広げる夢…。
「別に私は何もしないからね! あんたの好きにすれば?」
ツンツンとしながら、ぷい…と顔を背けるキセラ…。
「アーアー…オ・レ・に・は・何も聞こえない。アーアー…」
たまらず、気を落ち着かせる。
だが、そこで止まる筈無い男の本能は牙を見せた。
駄目だ…。
耐えらんねー。
俺は行動へと移した。
決断した次の瞬間には、俺の体はそこになく、異次元の世界へと転移していた……。
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