デルタ地帯

4/7
前へ
/10ページ
次へ
股開く2人の少女は、俺を更に追い詰める。 「天ちゃん…、どうぞ、召し上がれ!」 脚をもっと広げる夢…。 「別に私は何もしないからね! あんたの好きにすれば?」 ツンツンとしながら、ぷい…と顔を背けるキセラ…。 「アーアー…オ・レ・に・は・何も聞こえない。アーアー…」 たまらず、気を落ち着かせる。 だが、そこで止まる筈無い男の本能は牙を見せた。 駄目だ…。 耐えらんねー。 俺は行動へと移した。 決断した次の瞬間には、俺の体はそこになく、異次元の世界へと転移していた……。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

163人が本棚に入れています
本棚に追加