目覚めの時

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「う、うわぁぁぁ!! おっぱいが…。 おっぱいがぁっ」 手に残る艶めかしい感触に慌てふためく。 隣には、あるはずのない2つの物体がベッドを占領していた。 ポニョ…の方が夢で、ぺたっ…の方がキセラだ。 寝顔は、双方とも可愛く、くーかーくーかと寝息を掻いている。 これが初見だったら、俺の顔はにんまりと変貌し、女の子の寝顔を見れたことで凄く幸せになれたことだろう。 だが、これが毎日となったら、話が違う。 正直、毎日は迷惑だ。 狭いし、暑いし、良い匂いするはで…。 …理 性 が 持 た な い。 そう考えたら、負の感情が沸いてくる。 朝の清々しさとは裏腹に、沸々と怒りのボルテージが上がって、遂には満タンになった。 「おんどりゃー! 起きろくそったれー!」 シーツを引っ張り、眠る彼女たちを床に墜落させてやった。 …どんなもんだい!

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