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麻賀はついに怖くなり
携帯を投げてしまった
ガン ガタン!!!
兵藤「大丈夫かよ麻賀!」
麻賀「や…やべぇ…今の電話の声…さっきの女じゃねぇ…」
友井「どうゆうこと!?」
宮之阪「あの女ともうひとりいるってこと?」
麻賀「笑ってた声と…窓にいた女は同一だけど…今の助けてって声は…」
兵藤「こ…声は…?」
麻賀「…友梨」
宮之阪「な……なに?」
麻賀「お前の声だった…」
兵藤「お前…それどうゆうことだよ…」
宮之阪「き…気持ち悪いじゃん…なに?どうゆうことなの?!」
麻賀「…わかんねぇよ!俺もわかんねぇ!だけど今の電話は友梨の声だったんだよ!」
宮之阪「なんで…わたしここにいるのに…もうやだよ…!」
友井「友梨!!!」
バン!!! ガチャン………… タタタタタタ…
宮之阪は恐怖のあまり部屋を飛び出してしまった
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