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連休7日目
葬儀も終わり落ち着いた時。
もう一度三人は
兵藤の部屋へ集まった。
麻賀「もう行くの辞めようぜ」
友井「うん。それが一番いいね」
兵藤「…あれから調べたんだけどさ、あの風呂場…お祓いすらできないらしいぜ。」
友井「…そのぐらい危ない場所なんだね」
麻賀「…」
兵藤「それと…あんまり言いたくないけど」
麻賀「なんだよ…」
兵藤「一回行って痛い目みて…それで終わりじゃないらしい」
友井「どうゆう意味?」
兵藤「行った者全員に霊が染み付くんだってさ…。だから俺ら三人も…」
麻賀「…」
ピリリリリ ピリリリリ ピリリリリ ピリリリリ
麻賀の携帯が鳴る
090-XXXX-XXX
一桁足りない…。
兵藤「おいどうした麻賀?」
麻賀「きっとあの女だ…!!!!!」
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