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アキは手に取ると中を開いてマジマジと見る
アキ「綺麗だな…こんな綺麗なのが古?大昔?なんかウソくさいなぁ…、もっとボロボロだと思ってた、確かに何かオーラのような何か特別な書物の感じがする気もしないでもないけど…」
ジイ「なんじゃ…早く読まんかい!」
アキ「あっうん!じゃあ読むよ?」
親父「ああ、アキ坊!それ見ながらで良いから聞いてくれ。次は俺が話すから!俺は単刀直入に言うからな!」
アキ「わかったから早くしてよ…解りやすく教えてくれたら助かるからさ、頼むよ親父」
そしてアキは書物を開いて見ると、御告げの用な言葉と今までの出来事が書いているみたいだった。
1ページ目はこの言葉から始まっていた。
【其れは時代によって姿を変え現われ始まる】
そして適当にページを進めて読むと、古(いにしえ)に世界の支配者を決める壮絶な戦があった事。
一族から力を受け継いだ代表の者だけが力を使い戦う事。
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