第4章

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「海斗、この子まだ未成年でしょ。こんな所に連れてきてもいいと思ってんの?」 「事情あってさ。とにかく面接。話は後で聞いてやってよ」 海斗は有無を言わさず、私を奥へと連れていく。 「か、海斗!私ニューハーフなんて無理だよっ!」 「は?なにいってんの?」 海斗が聞き返す。 「今からお前は、お姫様になるんだよ」 そう言って、奥の扉を引き開けた。
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