第1章

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「そっか、仕方ないな。分かったよ」 でも優花、と春菜が身を乗り出す。 「こんな女子高なんてさあ、 出会いのでの字も無いよ。 もしなんかあったらいつでも言ってね」 私は苦笑いをした。 出会い。 出会いならある。 叶えたいけど絶対叶わない。 そんな人が私にはいる。
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