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途中で生徒たちを見失ったショウは生徒たちの魔力を探していた。
生A「お前、マジキメェんだよ!!」
バシャッと水の音がする。
それに気付いたショウは急いで行く。
?「何、すんだよ!?」
水をかけられた獣人はキッと水をかけた生徒たちを睨み付ける。
生B「獣臭いから洗ってやったんだよ。」
ニヤニヤ笑いながら言う生徒B・・・
?「なんだとぉ!?」
生C「五月蠅いなぁ・・・キャンキャン鳴いてるんじゃねぇよ。あっ、二度と鳴かないように殴ってやろうか?」
悪い事を閃いた生徒Cはニヤリと笑う。
生A「それいいな・・・」
生B「たこ殴りしちゃう?」
一人の生徒に賛成する二人の生徒・・・
生C「決っまりぃ・・・じゃあさっそく・・・」
生徒Cは二人の生徒にアイコンタクトをし、二人の生徒は頷いて一斉に手を振りかざして下ろす。
もうダメだ!!
そう思った生徒は目を瞑る。
しかし、一向に痛みはやって来ない。
恐る恐る生徒は目を開ける。
するとそこには三人の攻撃を受け止めているショウがいた。
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