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ショウ「魔族なら回復が早いハズだと思うんだけど・・・」
そう言ったショウは呆れたような顔をする。
リツ「確かに・・・少し楽になってきたな・・・」
そう言いながらゆっくりと立つリツ・・・
リク「俺も・・・」
リツに続くようにゆっくりと起き上がるリク・・・
ショウ「二人共、大丈夫みたいなら僕はリアヴァルを保健室に連れて行きたいんだけど・・・」
付いて来る?っと瞳で聞くショウ・・・
リツ「寮に帰ったってする事ねぇし・・・」
お前は?とチラリとリクを見るリツ・・・
リク「俺も暇だから。」
ニコッと笑って答えるリク・・・
ショウ「じゃっ、保健室に行こう。」
そう言ったショウは保健室に向かって歩きだし、その後をリクとリツが付いて来る。
リアヴァルを保健室に連れて行った後、寮に向かうショウたち・・・
ショウ「そう言えば僕、来たばっかりで寮の部屋知らなかったんだ・・・」
寮に付いたショウは自分の寮の部屋を知らなかった事を思い出した。
リツ「なら、寮の受付で聞くといい。」
そう言ったリツは受付を指差す。
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